副業

クラウドワークスで応募→面接したら、勧誘だった

こんにちは!さくらです。

今日もブログを見てくださってありがとうございます!

 

今日はクラウドワークスでの私の体験談をお話します。

クラウドワークスで詐欺案件に引っかかった!などネットで見かけますよね。
私もまさか自分がそんな目にあうとは思っていなかったので驚きました。

あなたも気を付けてくださいね!では早速お話していきます。

ある案件に応募

クラウドワークスに登録したのは2024年10月です。
その案件に応募したのは2025年11月末。

案件の内容としては「サウナ事業アカウントの運用で、週5日の投稿画像、キャプション作成のお仕事」という内容でした。

インスタ運用代行の仕事を受けたいと思って毎日インスタに投稿していた私は、「週5日の投稿・キャプション作成ならできる!」と思い応募します。
その時に応募した案件としては8件目で、まだ面接までこぎつけたことはありませんでした。

それもそのはずです。
いまメールの内容を見返すと、全然アピールできていないんです!!
これじゃあ私が採用担当でも採用しないよって思う文面でした(笑)

ちなみに、いまはちゃんと改善しています。
(理想的な応募のメール文章についても、記事にアップしますね)

Zoomで面談

年齢やどうして応募した、だけ書いたようなメールであったのに、返信が来て面接しましょう!となったんです。

今考えればおかしいのですが、そのときは「やったー!」と思っていました。

平日の夕方、子どもたちが保育園に行っている間に面談を設定しました。
「顔は見せても見せなくても」と言われたので、顔出しはなし。

まだ20代後半か30代前半の男性で、いくつも事業を経営していて、日本各地を行ったり来たりしている、というようなことを自己紹介で話されていました。「すごいですね!」と相槌をうちながら聞きます。

私も自己紹介をしますが、たいした経歴がないのですぐ終わります。

そのあと、仕事の内容について説明があるのかな?と思っていたのですが、なかなか始まりません。

仕事の内容の代わりに、彼は私に質問しました。

「インスタで稼げると思ってますか?」

まだ案件を獲得したことがなかったけれど、オンラインスクールでは実績を出して月30万円や50万円の収入をえている方がいることを知っていたので、「はい、そう思っています!」と純粋な気持ちで答えました。

すると、「インスタじゃ勝てないですよ」「そもそも稼ぐということをわかってない」
というような内容のことを話し始めました。

私も聞くのが上手なので、思わず相槌を打ってしまいます。

自分は普通の学生だったが、ある人に出会って、人生が変わった。
会社を作るのなんて簡単。稼ぐのなんて簡単。
なんで稼げる人と稼げない人がいるのか・・・など話していたかと思います。
詳しくは覚えていません。

真面目な話かと思って、途中までメモをとっていた私。
途中からなんだかおかしいと気づきます。

彼の話は止まらず、面談といえば30分から1時間ほどと推測していましたが、
1時間を過ぎました。時計は17時を回っていまい、保育園のお迎えの時間が気になります。「あの、そろそろ次の予定が」と切り出しましたが、なかなか終わりにしてくれません。

何度か「すみません、時間が」と伝えたところ、「自分のLINEを教えるから、登録してくれ」とZoomのチャット欄にURLが送られてきました。

「急いでいて、今すぐは難しい」と伝え、失礼のないようにしながらも、なんとかZoomから退出しました。

ただの勧誘だった

「この人のLINEに登録して、もっと話を聞きたい!そしたら私もお金を稼げるようになる!」と思わせて、LINEに登録させたかった。

結論としては、彼がやろうとしていたことはそういうことだと思います。

1時間半ほど時間を費やし、私は学びました。
クラウドワークスではこんなことがあるんだ、と。

彼が本当に会社を経営しているのかどうかもよくわかりません。
1時間以上聞かされた話も抽象的なことが多く、心に響かなかったことくらいしか覚えていないくらいです。

もちろん、LINEでお友達登録はしませんでしたよ!
詐欺だってことくらい、私にもわかりました。

ちなみに、その後も同じ方が他の案件で募集しているのを見かけたとき、
「あー!またやろうとしてる!」と思いました。

どうしてだまされてしまったのか

私はどうして彼にだまされてしまったのか、この記事を書くために考えました。

① どのような流れで仕事を獲得できるのか理解できていなかった

② 募集内容はインスタでサウナ事業について発信すると書いてあり、実際にありそうな案件だった

おそらく何度も同じ手法で応募者を募っていて、相手も慣れていたと考えられ、
事前にはなかなか判断しにくいよう募集内容がうまく書かれていました。

いま振り返ってみても素人には事前に判断するのは難しかったと思います。

Zoomでの面接が始まってから、あれ?と思った違和感のポイントは

① 顔出しをしなくていいと言われた

② 自己紹介の時間がすごく長かった

③ オンラインスクールか何かに入っているんですか?それで稼げていますか?と質問されたこと

この3点の違和感は、素人ながらに感じたものですが、間違ってはいなかったと思います。

→ いまは何度も面接を行ってきて、やはり普通は顔出しで面接することがわかりました。

→ 自己紹介の時間も簡単に行うことが多く、お互い2~3分で終わります。

→ オンラインスクールに入っているかどうかについて尋ねられることはありますが、「それで稼げているか?」と踏み込んでくる方は少ないです。

 

違和感を大切に

“何かしらの違和感”があるときは、お互いが相手に思っていることに相違があることが多いです。

それが案件の内容なのか、条件の問題なのかはケースバイケースだとは思います。

それを解消しないと、契約したとしても、なにか違った!となりかねません。

契約の前に相手が求めていることが何なのか、具体的に自分がどういった仕事をすればいいのか、条件に明記されていないがこんな場合はどうなんだろう?と疑問に思うことは
契約の前にしっかり確認しておきましょう。

応募内容がふわっとしている案件は要注意です。
条件や仕事内容をハッキリ書いている案件を選びましょう!

最後に

私は始めての面接が勧誘だったので、クラウドワークスにやや不信感を感じ、新たに応募するのが少し怖くなってしまいました。

ですが、待っていても仕事は降ってきません。

いまは少しずつ応募を再開しています。そのおかげで3ヶ月継続して依頼を受けている案件も出てきました。

もしまた詐欺案件に引っかかってしまい、Zoomなどで面接で「あ、詐欺だ」と感じたら
なにかしら理由を付けて面接を終了して時間の無駄を防ぎたいと思います。

あなたも詐欺案件にひっかからないように、参考になれば嬉しいです!

ABOUT ME
さくら
4児の看護師ママ| 2025年にWebマーケティングを学び、在宅副業で月収20万円を目指す| ビール好き