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管理人自己紹介「さくら」とは

はじめまして、さくらと申します

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

このブログは、看護職10年以上、看護職以外の仕事をしたことがない私が3人の子どもを育てながら在宅副業で月20万円稼ぐまでの成長記録です。

ちなみに、お腹には4人目の子どもがいて、春ごろ産まれる予定です。

 

看護師なのにどうして在宅副業で稼ぎたいと思ったのか、

私の生い立ちを含めてお話しする自己紹介の内容です。

基本情報

名前:さくら

性別:女性

生年:1982年生まれの42歳

職業:看護師・助産師

好きな食べ物:グラタン・プリン・ビール

趣味:ドラマ鑑賞

 

親が絶対の家庭に育った幼少期

一般企業で働く父親と、最初は専業主婦だった母親の次女として生まれました。

しっかり者の姉との二人姉妹です。私はいつも擦り傷があり、木登りやダンゴムシを手いっぱいに集めるのが好きなやんちゃな子ども時代を過ごしました。

不自由なく生活させてもらいましたが、両親ともに厳しく、「ちゃんとしなさい」とよく言われていました。両親は「他の人(親含む)に迷惑をかけるな」、「自分で努力しなさい」が口癖。そして「叩かないとわからない」という考えで、よく叩かれて過ごしました。

一度、母に叩かれて棚に頭をぶつけ、鼻血が止まらなくなって救急車を呼んだことがあります。幸い救急車が到着するころに止まりましたが。

また、母は家の外では聞き役で、家の中では自分の話をすることが好きな人でした。私は子どもながらに聞き役に徹する術を身につけました。

進みたい道が決まった中学 → 看護短大入学

中学2年生のころ、将来のことを考え始めた時期でした。母親が子宮筋腫で子宮全摘の手術をしました。「看護婦さんが優しかった。あなたもなれば?」と何気なく話した一言に「へぇ!看護婦さん、いいかも!と急に看護師が将来の夢の候補1番に浮上します。

そのまま、他になりたい職業も見つからず、看護の大学を受験しました。ただ4年制大学にはすべて落ち、県立の看護短大に進学します。母には「浪人したら」と言われましたが、もう受験勉強を続ける気にはなれませんでした。

看護師として就職~助産師資格取得

短大だと2年で看護師の資格が取れたので、20歳で大学病院で働き始めました

口うるさい両親の元から離れたくて、実家から通える範囲でしたが寮生活を始めます。初めての一人暮らしは自由気ままで最高でした。

20歳での就職だったので、40代や50代の自分の母親世代の看護師がバリバリ働いており「娘のようだわ」と可愛がりつつ教育されたのを覚えています。聞き上手だった私はおばさまウケが良かったのでした。

ただ、働いているうちに、私の中でムクムクと学歴コンプレックスが湧いてきました。なぜなら、同じ病棟に配属になった同期はもう一人いましたが、国立大学を卒業していました。

また、うちの両親は二人とも関西の有名大学の出身。私の姉はMARCHと呼ばれる中の難関私立大学を卒業し、大手銀行に入職していました。

一方私は短大卒で、20歳から就職。誰に何か言われたわけではありませんが、なんとなく、自分がダメな人間に感じました。

学歴がもっと欲しいと思った私は、看護師を一旦2年で辞め、都内の看護大学に大学3年生から編入しました。

大学では国際看護を学ぶ機会がありました。途上国の医療水準は低く、医師は少ないため助産師が出産をサポートすることが多いと知りました。

海外で出産をサポートできる人間になれたら役に立てるかもしれない。そんな正義感から助産師の資格もとりたい!と思い、大学院に進学し助産師資格も取得しました。大学院に進学したことで、学歴コンプレックスも解消。

助産師として日本で少し働いて、何年かしたら海外で国際看護をしたい。そう思って、大学病院に助産師として就職しました。

助産師として働く

大学病院に助産師として就職。最初に配属されたのはNICU(新生児集中治療管理室)。NICUは赤ちゃんの集中治療室です。産まれてすぐの具合の悪い赤ちゃんや、早産で生まれたいわゆる未熟児をみる病棟です。NICUでの経験は助産師としても役に立つありがたい時間だったと思っています。

2年間NICUで勤務し、産科病棟へ異動しました。ママと赤ちゃんのために役に立てていることに非常にやりがいを感じ楽しく仕事をしていました。

出産のお手伝いをする病棟や外来で妊婦さんへの保健指導なども経験し、母親学級や母乳外来、5年目くらいからは助産師外来というものも任され、一通りの仕事はすべてこなせるようになりました。

産科に異動したのが30歳。19歳から付き合っていた彼氏がいて、そろそろ(やっと)結婚という流れになりました。国際看護への道は英語力のなさなどもあり諦め、結婚を選びます。

自分の子育て

産科に異動してから2年目に結婚をし、3年目には産休に入りました。33歳のときです。

「助産師だから大丈夫でしょ」と思っていた自分がいましたが、実際の母親業は思っていたものと全く違いました。

3時間ごとの授乳、家事もしないといけない、いつ赤ちゃんが泣くかわからない恐怖。なんとかお世話をしていましたが、産後うつになりかけていました。

夫も看護師のため夜勤があり、頼りづらい状況。もともと家事には非協力的でした。

そのうえ、夫はFXで大赤字を出して、生活費すら十分にくれなくなりました。育休手当だけでは私の収入も少なく、家賃や光熱費、食費の支払いで毎月揉めます。

「もう離婚だ・・・」

離婚するつもりで家を出る

「離婚だ」と思った私は子どもが1歳2か月のとき、夫が夜勤に出かけた後、必要なものだけをもって実家に帰りました。

最初は両親も「よく帰ってきた。よく決断した」という雰囲気だったのですが、1か月もすると「いつまでうちにいるの」「お金も入れないで、ご飯も居場所ももらって」と言われます。母はまだ言葉をろくに話せない1歳3か月の孫にも「おはようも言わない」と嫌味を言うように。私は実家にても肩身が狭く、子どもにも嫌な思いをさせてしまって申し訳なく思い、家探しを始めます。

結局、実家で4か月ほどお世話になり、その後は子どもと2人暮らしをしながら仕事に復帰しました。夫とは離婚調停を始めましたが、とりあえず面会交流を始めましょうという流れになり、子どもと夫は再会しました。

別居して2か月後くらいから、夫は休みの日もすべてアルバイトをして毎月7万円を私に送金してくれていました。また子どもは面会交流で月1回お父さんと遊べて嬉しそうです。

「もうFXもやってないようだし、もしかして復縁しても大丈夫なのかなぁ」

FXは二度とやらないと反省している様子もあり、子どももお父さんといたいと話す。これならよりを戻してもいいのかなと考え始めていたころ、子どもが喘息発作で入院。夫と交代で毎日付き添いました。何かあったとき、手伝ってくれる人がいるのは心強いし助かる。過去のことは反省してくれている。これで復縁することを決めました。

復縁して第二子・第三子を出産して復職

復縁して1年後に第二子、そのまた3年後には第三子を出産しました。第三子の出産後は夫も育児休暇を1年とり、のんびり過ごしました。

ですが、夫も私も育休を取得したということは、働いている時の収入の約半分で生活した訳です。どんどん貯金は減っていきました。

しかも夫は育休から復帰後、職場の人間関係や押し付けられる仕事量に嫌気がさし2024年に転職をします。転職して夜勤がない生活になったのはいいのですが、年収はガクッと落ちました。そして2025年に入ってから、思っていたことがやれなかったという理由でまた転職しました。年収は、もちろん上がらないまま。

そんな中、私も3人目を出産後、仕事復帰したところ異動になりました。

復帰した職場はこれまで10年以上在籍した “助産師” として働ける産科ではなく、”看護師” として働く内科外来でした。

噂は聞いていたものの、全くの畑違いの部署に困惑しました。

異動がわかってすぐは「いやだ!助産師として働きたい!」そう思ったのですが、育てなくてはならない子どもが3人。

夫は転職を繰り返し、年収は上がらないどころか下がっています。共働きでないと経済的に苦しい。いま自分が転職したら時短勤務もできなくなる。※入社から1年未満の労働者は基本的に時短勤務の対象外

異動でも辞めるわけにはいきませんでした。

 

副業を考え始めた矢先に、4人目の妊娠が発覚

新しい部署の先輩方に恵まれ、半年もすれば一人前に働けるように育ててもらいました。もちろん休みの日に疾患の勉強などもして、患者さんに迷惑にならないよう必死にがんばりました。

復職して、昼休みにのんびりご飯を食べたり、帰りにゆっくり買い物をすることができ、一人時間というものをありがたく満喫。

一方で、一人の時間にネットで老後2000万円問題を読んだりして、育休中にだいぶ貯金が減ったことなどが気になり始めます。給料は上がらないのに、物価は何もかもが値上がり。

時代は新NISAで、収入を増やそう!という流れ。私自身もお金を増やすことに興味が湧きます。

ただし、我が家は私が復職しても毎月赤字・・・

・物価高でスーパー行っても野菜を買うか迷う。お値下げコーナーを覗く日々。お肉は牛肉なんてとんでもない、鶏肉、ひき肉ばかり

・子どもの習い事は月謝が払えなくなってきたので、2025年1月~3月で2つ減らす。今後もやりたいことがあると言われても増やせない

・これまでも赤字で貯金を切り崩してきた。このままでは今後も減る一方

・うちは5人家族。でも自宅にあるのは4人までしか乗れない軽自動車

 

株の勉強は「株に充てられるお金」がないとできません。株に回せるお金を作るために「副業」ができないか考え始めます。

 

そんな時に4人目の妊娠が発覚!

4人目の子どもは、予定していた妊娠ではありませんでした。もう40代だし、そんな簡単に妊娠なんてしないだろう、と甘く考えていたんです(助産師なのに)。

4人目を産むかどうか、夫と悩みました。

夫婦共働きでも現状毎月赤字。こんな状況で4人目産める?お金ないから無理かな・・・

けれども、助産師としてお腹の中で亡くなってしまった赤ちゃんや、それを悲しむママをたくさん見てきました。

堕胎したら一生後悔する!

堕胎することはできませんでした。せっかく授かったのに、なかったことにはできない。仕事復帰して4か月で上司に妊娠報告をしました。とても言いづらく、申し訳ない気持ちで伝えたのを覚えています。

 

そして、お金の問題をやっぱり副業なり株なりでなんとかするしかない!そう思うようになります。

4人目の産休・育休で「家にいられるようになる。これはチャンスなんだ!」と思い始めます。産休・育休中に副業や株でお金を稼ぐことができるようになれば、赤字続きの生活を変えられる!いや、なんとかして稼いで変えなければならない!

ただ具体的に副業を始めると考えても、経験のある看護師や助産師のアルバイトしか浮かばない。求人を探しますが、単発のアルバイトは訪問入浴や遠いデイサービスなどの施設に1人だけの看護師など。助産師としての経歴が長いので、褥瘡の処置やデイサービスで高齢の方への看護には自信がありません。助産師としてのアルバイトは夜勤の求人が多く、一晩で3-5万円稼げますが、夜は子どもたちを置いて家を空けることは難しい。アルバイトも難しい状況でした。

 

そんなとき、何気なくインスタグラムを見ていたら、在宅ワークで稼げる仕事の広告が目に入ってきました。

「なんだろ、コレ」「私でもできるかな」

興味がわいてオンラインスクールのサイトに飛んでみると、インスタグラムで発信を始めて3ヶ月で収入が得られるようになる?!

「いやいや、怪しい!」「だまされる人いるんだろうな」

そう思いながらも、どんな副業があるかだけ聞いてみよう。私はだまされないから大丈夫!と変な自信を持ち、数日先の無料相談会を予約。当日、ドキドキしながら相談会に参加しました。

そこでは、実際にそのスクールでこんなに稼げるようになりました!という生き生きした先輩の姿がありました。そんな先輩が何人もいたんです。キラキラして見えました。

半年で本業以上の収入になった人、副業として10万円以上稼いでいる人がいました。そして先輩たちみんなが「家で働けるので、自由な時間が多い」ということを話していました。

相談会には非常に多くの人が参加していて、需要が高いこともわかりました。参加している人多たちはみんな、在宅ワークで働けたらって思ってる。このスクールにこんなに人が集まるということはそれなりに信頼できるスクールなのかもしれない。

私もここで学んだら、家で働けて、そして収入を増やすことできそうだ!

そう、直感で思いました!そこでその日のうちに入会しました。

現在

そうしていまスクールに入って約5か月。インスタグラムの発信を始めて2か月経ったところです。副業としてはInstagramの投稿代行の仕事をいただき、少額ですが収入を得ています。

いまブログを書いているのも、そのスクールで学んでいる過程での行動です。スクールではとにかく学ぶことが無限にあって、看護職だったら知りえなかった世の中の仕組みがたくさん知識として入ります。

SNSのスキルだけではなく、マインドや時間管理やら最先端の生成AIやら・・・いまは毎日時間が足りなくて、今までポヤンと生きてきた時間を取り返しているかのように忙しく過ごしています。

3月には産休に入り、時間ができる予定なので、学びの時間を増やし、まずは月5万円の収入を得るところまで持っていきたいと思っています。

 

そして、今後収入をどんどん増やすために、スクールの特別企画であるWebマーケティングを学ぶプログラムに参加しました!

Webマーケティングと聞くと難しいかもしれません。

マーケティングとは、簡単に言うと世界共通の「商品やサービスが売れる仕組みづくり」

Webマーケティングを修得できれば、YouTubeでもXでもWeb広告でもそのスキルを活かせるんです。

だから、私は育休中のこの1年間でWebマーケティングを修得し、副業での月収20万円を達成する!ことにしました。

「4人育てながら本当に達成できる?」
「副業収入を月20万円はさすがに無理でしょ?」

 

そんな声も聞こえてきそうですが、1歩ずつ前に進めれば不可能ではないはずです!

 

たまに思い出して、そういえばあの人、本当に在宅ワークで収入上がったのかな?と進捗状況をチェックしに来てください!

みなさんにチェックしてもらうプレッシャーも糧にしてがんばります!

 

ABOUT ME
さくら
4児の看護師ママ| 2025年にWebマーケティングを学び、在宅副業で月収20万円を目指す| ビール好き